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7:35
まずは現場の確認。前日と何か違うことはないか、危険はないか確認してまわります。
上司との連絡・確認事項がスムーズに行えるように準備を済ませます。
仕事場着
8:00 始業
作業日程の確認、危険予知活動を行ってから現場用に身支度を整え、現場に向かいます。
道具・用具、消耗品の管理も仕事の基本。いくら入念に準備しても、必要なものが必要なときに無ければ意味がない。忙しいとどうしてもおざなりになってしまうような細かいことこそ、大事にしようと心掛けています。
腰袋を装着しながら、
「日を追うごとに重くなってる気が…」
と苦笑いをみせる山下さん。
手入れの行き届いた道具たちからも、
その愛着が伝わってきました。
取材スタッフより一言



趣味がDIYということもあって、
軽トラックの荷台に引き出しを自作し、
使いやすいようにアレンジを加えてます。
経験を積むと、仕事をしやすいよう工夫する楽しさも感じることができます。



8:15
現場確認
基本的にはすべて一連の作業なので、明確に時間が決まっているわけではありません。
状況に応じて臨機応変に対応していきます。今はとある建物の改修工事の現場で、順調に進んでいるところです。
この仕事は段取りがすべて。きっちりと段取りをすれば、そのなかで職人さんたちが最高の仕事をしてくれます。
8:30 引き続き
寸法や角度にズレはないか、図面通りに進んでいるか、進捗状況も含めて確認を進めていきます。
未来何十年と人々の生活を支える建物ですから、少しのミスも許されません。
全体を俯瞰(フカン)して把握しながら、細部にも気を配ります。
でも、先輩たちにはまだまだ敵わないことばかりで、失敗することもしばしば。
みんなにフォローしてもらいながら、とにかく前進あるのみです。




10:00
引き続き
職人さんたちと作業段階のすり合わせを行いながら、各所とのバランスを取ります。
コミュニケーションは本当に大事で、恥ずかしがり屋の私に務まるのだろうかと、入社当時は不安だったことを思い出します。今思えば、まったくの杞憂でした。どんなときも必ず先輩方がフォローしてくれ、
職人さんたちが気さくにアドバイスをくれました。今では冗談を言い合うまでの関係になれて、いい雰囲気で仕事ができています。
作業について山下さんが職人さんに
お願いをする場面、
「ほんと、口ばかり上手くなって」
と大笑いの職人さん。そう言いながらも、
「よっしゃ。分かったよ!」と気持ちよく
返事をしていました。
堀田の先輩も職人さんも、
可愛がりながら育ててくれる、
いい雰囲気に溢れていました。
取材スタッフより一言

12:00 昼休憩


13:00
デスクワーク
現場の状況をみつつ、資料や提出書類のまとめ、次の工程の段取りのための電話連絡などに取り掛かります。
常に現場の動きを気にかけ、必要に応じて現場と事務所を行き来します。





至らないところは所長がすかさずフォローしてくれ、見落としがちな部分はしっかり事務員さんが気にかけてくれるおけげで、
支えてもらいながら楽しく仕事ができます。

16:30
現場確認
終業前に、最後にもう一度全体を確認してまわります。職人さんたちと次の日の作業についてすり合わせをしながら、危険な場所はないか、電源の切り忘れや出火の原因になり得るものはないか、しっかりと安全を確認します。



17:05
終業
今日も一日、事故なく安全に終えることができました!この仕事を終えたときの充実感がたまりません。
安全運転で帰宅します。ありがとうございました!
現場事務所にお邪魔して早々、
「もっとこう、『押忍‼』みたいな、
上下関係バッチバチな感じかと思ってました」
と、正直なイメージを口にしたところ、
「いや、いつの時代ですか・・・」と
所長さんが苦笑い。柔らかい物腰でお話して
くださった所長さま、すぐに席とコーヒーを
用意してくださった事務員さま、
ありがとございました!
取材スタッフより一言

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